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漢字を考えさせられた [私の読書]

 日経新聞 夕刊20180703 「プロムナード」
【3本足の役割】 

広瀬浩二郎(文化人類学者)

広瀬さんの“独り言” が、昨日から6カ月間、プロムナードにのる。楽しみだ。
彼は野球が好きだそうだ。年に数回は
「感戦」
するとか‥

漢字1.jpg

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住宅の設計 武蔵野市 [設計の仕事]

武蔵野設計工房私の設計

施工業者から頼まれるのでなく、常に施主の立場の設計・監理


事務所開設して、29年目になる。設計事務所を開設当時は、三鷹市、武蔵野市を中心にマンションと住宅の設計等をしてきた。そして、15年前からは、港区新橋を中心に設計、現在も、60坪の鉄骨4階建ての事務所ビルの工事が、施工業者の協力で持ってスケジュール通りに行われ、今年3月に竣工する。


≪武蔵野市境での住宅≫

久しぶりに、武蔵野市の境で住宅設計をする。
まだ建築家として、必要とされているのかと再認識させていただいた。依頼して頂いた方には感謝と同時に、私のできることをして、期待に応えるようにしよう。


【設計契約】

設計の依頼は、一本の電話からはじまった。“初回の相談は、無料ですか?”
話し好きな私ですので、“はい、行きつけのスタバで会いましょう。”
そして、質問は“木造住宅は坪どれぐらいで、建てられますか?”
私は、“基本は坪、60万円ぐらいでしょうか?但し、色んな追加、身に付けるものと同じで、ものを豪華にすれば、それ以上に高くなります‥‥。”と説明をした。
友人の建築家、施工業者に相談しても、人件費が上がり‥‥、坪70~80万円になるのではと言われた。
そして、“住宅設計は、一番難しく、お金にはならない。”とか、幾つか失礼なこと、率直に事実をお伝えした。

その後、敷地の選択の相談、不動産屋に値下げ交渉の話等をしながら、2回、3回と相談‥。
理解していただき、お互い波長が合うと思った。
私の何が気に入られたのか分からないが、1ヶ月もしないうちに正式に契約を交わすことになった。

2017年11月4日に設計契約を正式にかわして、本格的に設計をはじめた。
67歳になり、再度住宅を考えさせられている次第。

「考えること1」
テレビで、ハウスメーカーのコマーシャルを見てていつも思うのだが、ハウスメーカーには、到底かなわない。テレビの美しい映像、有名な俳優を使い迎賓館のような、すばらしい映像を見せられ、一方で、安い坪単価、サービスを歌い文句に、到底、住宅はハウスメーカーにかなわない。

「考えること2」
住宅のグレードは、年ごとに上がっている。断熱材の厚さは、都内だと50㎜だったが、今では100㎜。硝子は、単板が二重ガラス。そして、Low eガラス。サッシ枠も結露の関係で、塩ビ。さらに、床暖房など‥下がる要素が無い。

「考えること3」
どのような方法にしても、省エネルギーについても、イニシャルコストはかかる。
それが将来還元できるか、不確定。

社会状況を考えると、以下の仕様は、工事金額によるが、住宅に取り込むことを考える必要があるようだ。
 1)照明器具のLED化
 2)ガラスの二重、或いはLoweガラス
 3)床暖房
 4)断熱材の厚さt50からt100
 5)サッシの枠をアルミから塩ビ枠、或いは木枠
 
「考えること4」
一般住宅では、設計料を工事費の14、15%は取れない。
確かに住宅の設計は、事務所とかマンション設計に比べると、大変な労力、時間のかかる。
工事費の10%がやっとだろう。こちらも、経費を考えながら設計をしなければいけないのだが
、いつも誰かに言われていることだが、経済的に不器用な私だからそれが難しい。

私のできる設計は何か?


【物語をつくる住まい空間】をつくっていきたいと思っている。疲れない住宅が良い。

ジャー疲れない住宅って何かな?
旅7観光ポルト飛行場01.jpg

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【60歳からのひとり旅】コルドバ [60歳からの旅]

【60歳からのひとり旅】コルドバ

6月7日~10日までの3日間


今回のコルドバの地図.jpg

やっぱりコルドバは一番良かった。
アンダルシア地方の最後の観光。時間の余裕を見て(妻からの助言)、三都市以外は行かなかった。
konnkai アンダルシアの地図1.jpg


グラナダから、バスの駅までバスで行く予定だったが、時間通りに来ない。はじめてタクシーに乗った(15ユーロ)。そして、8時頃のバスで行く。コルドバには11時30分に着いた。

バスの駅から中心地にあるホテルに行くのは、毎回迷いながら探している。今回も同様だった。やっと見つかった。受付の女性は親切に対応してくれた。チェックインが、2時30分と言うことで、荷物を預けて市内見学をした。街の中は、観光客ですごい賑わいだ。とにかく中国人の観光客のグループが多くて、がっかり。

これではだめだと思い、城壁内をくまなく歩いた。
15㌔近くは歩いた。ありました。それが、馬とフラメンコのショーだ。
そして、観光客の少ない地域にコルドバらしさのある場所を見つけた。そして、5時近くにホテルに着く。
部屋に入る。すごい臭気、狭いのはしょうがない。でも臭いだけは我慢できなかった。

半分諦めて、観光に出る。街をくまなく歩いていたら、自然と宿泊先も探していた。ホテル探しを諦めたころ見つかった。そして、予約済みのホテルの支払い当日は諦めて、明日変わることを告げる。ペナルティは取られなかった。これを確認して、先ほどのホテルに支払いに行った。少し高い40ユーロが50ユーロだが、部屋も広いし、浴槽もあるし良かった。

翌日から、いつものように行きつけのバールに行き、朝食をとる。今回はトマトを塗ったパンとミルク入りのコーヒーだ。
対岸から見るカテドラルの鐘塔は美しい。
そして、メスキータ、ユダヤ街とスケッチする場所はたくさんある。

それ以上に楽しいことは、フラメンコと馬を合わせたショーだ。15ユーロと20ユーロ。2回行った。
初日は、小雨で屋内でショー。二回目は外だった。
ここでも色んな人との出会い、経験があり最高に楽しいイベントだ。
馬コルドバの観光1.jpg

コマかわいい馬9.jpg


初日(6月8日)ここで切符を購入(22歳の大学生

写真馬券女性 ).jpg


この騎手(演技されていた人)だった

手入れしている騎手.jpg

騎手友友写真.jpg


かわいい馬でしょう

かわいい馬.jpg


1日目のショー.jpg


馬コルドバ舎.jpg


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【60歳からのひとり旅】グラナダ [60歳からの旅]

【60歳からのひとり旅】グラナダ


グラナダには4日~7日までの3日間

グラナダ地図1.jpg


午後1時にバスの駅に着く。丘の街、またここでも迷いながらの宿泊先を探した。
最後に尋ねたバールが、行き付けのバールになった。ここでは、スケッチを見せたりして、食事を安くしてもらったりの一時を送れる場所となった。

また、宿泊したアパートは最高だった。
2階建て、自炊を愉しめる、お隣さんとの挨拶をしたり、受付の人達の会話も楽しい。

正面が私の部屋.jpg

正面の部屋が私の部屋、隣の人はドイツ人


2グラナダホテル2隣人.jpg


グラナダと言うと、アルハンブラ宮殿だろう。アパートの管理人に入場券をネットで買ってもらった。

私の場合はアルハンブラを見渡せるGENERALIFE(14世紀に建てられた王家の夏の離宮)、「水の宮殿」と言うそうだ。庭に咲くバラが美しい。虫が付きやすいバラの手入れを男性6人で作業をしていた。

芽を切ったりしている人が、リーダーだろうと思い、妻の作ったバラを見せたりした。しかし専門の事、私は何を言っているか、理解できなかった。

へネ薔薇の管理6人で大変.jpg


今回ヘネラリフェ.jpg


美しいへネ.jpg


そして、アルハンブラ宮殿を見学した。


アルハンブラ地図です.jpg


美しい獅子のパティオ1.jpg

美しいパティオ2.jpg

他懐かしいますこのパティオ1.jpg



私の好きなパティオを実測したり、スケッチをしたり、2時間は短かった。
アルハンブラ1.jpg


実測中庭アルハンブラ2.jpg
実測の中庭アルハンブラ.jpg


久しいパティオ源次.jpg

世界遺産になる前は、この通路を通れたのだが

こんなパティオ源次2.jpg


見晴らしから源次.jpg


グラナダ外観1.jpg


盛り上がった台地に築かれたアルハンブラ宮殿
グラナダ1.jpg


グラナダスケッチ3.jpg


グラナダスケッチ5.jpg


街の見学も楽しい

アルハンブラを下から街1.jpg


11スケッチ場所プロと会う.jpg


水路スケッチ.JPG


アルハンブラにも歩いて行ったが、2回目の時は、バスで往復した。

スケッチの場所は、水路周辺とアルハンブラを遠くから望む広場からだろう。
でも、沢山スケッチをするところがある。

行きつけのバールの近く

グラナダ風景行きつけ.jpg


グラナダ水路風景.jpg


グラナダ行きつけ2.jpg

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【60歳からのひとり旅Ⅷ】 セビリア [60歳からの旅]

【60歳からのひとり旅Ⅷ】 セビリア


6月1日から3日までのセビリアの観光

セビリア地図.jpg


マドリードのホテルを午前6時20分に出る。駅に7時前に着く。ミルク入りコーヒーとクロワッサンを食べて朝食を済ませる。
警備(身体・荷物検査)が厳しいので、発車30前に改札口に行く。そして初めて乗るAVEの写真を撮り乗車。
時間通り8時に出発した。車内は思ったよりは狭い、昔乗った特急のタラゴーナの方が良かったかな?
車両の長さは、新幹線の半分ぐらいだろうか?
車窓から見るアンダルシアの空は広くてきれいだ。反対の列にいる少女をスケッチする。
風景アンダルシア.jpg


コマ1.jpg


電車は時間通り、10時32分に到着。凄くりっぱな駅にはびっくり。

セビリアの駅01.jpgセビリアの駅02.jpg








10時32分に着いた。歴史的保存地区(センター)にあるホテルにはバスで行く。駅からホテルまでは離れている。迷いながら、ホテルの近くにある、マヨール広場に建つ建物を見ながら、ホテルに急ぐ。やっと着いた。12時前、チェックインが2時30分とのことで荷物を預けて、ひたすら歩いて散策。

マヨール広場04.jpg

おもしろい広場(他のぷログで説明)を見つけた。また、偶然グラナダ行きのバス駅を見つけた。事前に切符、3日午前10時発を買った。


パンを食べ昼食を済ませて、川沿いを散策する。

川沿い03.jpg

セビリアでも朝5時頃起きて、ホテルを日の出前に出て、散策、スケッチなどした。

観光地と言えば、以下の4か所だろう。

1:1929年万国博覧会の会場となったスペイン広場だろう。
2:世界遺産のカテドラル
3:世界遺産のアルカサル
4:迷路のような小道がつづく、旧ユダヤ人街のサンタ・クロス街


観光客の多い≪スペイン広場≫には、朝早く連日行った。

セビリア銅像1.jpg

先ずは、挨拶をして見学をはじめる

スペイン広場06.jpg

40年前の光景が思い出された。


スペイン広場006.jpg
スペイン広場007.jpg
スペイン広場07.jpg


広場でフラメンコの練習をしている。習い事でフラメンコ、さすがセビリア。

練習風景08.jpg

スペイン広場前の練習09.jpg


近くの観光客に写真を撮ってもらったり、撮ったりして‥
スペイン広場源次01.jpg


階段実測とアーチを実測
階段実測11.jpg

セビリア階段.jpg


2セビリア.jpg

セビリア11.jpg


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【60歳からのひとり旅Ⅷ】アンダルシアの旅 [60歳からの旅]

【60歳からのひとり旅Ⅷ】



8回目の《60歳からのひとり旅》も後半に入った。5回目で後半と言うべきだろうが、8回目に後半と言うのはおかしいかもしれない。でも、何か感じた。
最後のスペイン旅行と思っている。バルセローナのおばちゃんたちに会いたいとは思うが‥。
ひとり旅7バルセ一コマ1.jpg


さて今回の旅は、アンダルシア地方。最初に行ったのは45年前だから、あのかわいいコルドバの女の子もおばあさんになっているだろうし、何処のホテルか、覚えていない。でも目的は、スケッチと広場探しだ。

仕事の合間の旅、仕事があっての旅行ではあるが、とにかく倹約して旅行。

さて、8回目のひとり旅は、5月30日から6月14日の16日間の旅。今までで一番長い旅。
様々な人、色んな国、スペイン人、ペルー、コロンビア、デンマーク、イタリア、アメリカ、イギリス人と最も多くの国々の人達との出逢い。下手な英語とイタリア語とスペイン語とスケッチで、そしてキャンデイーでコミュニケーションが出来た、楽しい旅だった。
スペイン地図_00001.jpg


【旅行目的】

スケッチと広場探し、そして知らない人との出会い
目的達成できた。
【旅行費】

航空運賃は、2度目のターキッシュエアラインを利用8.7万円、
ホテル代は13万円、移動の交通費は、4万円。合計25万円
そして、食事代とお土産などは6万円の31万円だった。
コルドバの予約したホテルの室内の臭気がひどくて、翌日、別のホテルに移動。これも予算オーバーの原因。

【タイムスケジュール】

 建築の仕事をする私は、現在仕事が2つある。住宅の確認下りる前と工場の次回の定例の合間
1日目 5月30日 成田 午後9時25分 イスタンブール経由で 
  飛行時間は16時間30分、ひたすら眠る。そして、イスタンブールの美人スチュアーデスと日本語、英語でお話をして、到着。‥乗換に約4時間。上手な飛行で時間通りに、無事に到着した。イスタンブールとマドリードは時差が1時間。 ‥何か得した気分になった。

 2日目 5月31日 マドリード 午前10時40分に到着。地下鉄でホテルの近くの駅まで行く。迷った。ホテルに着いたのが、12時頃になった。2時前だが幸運にもチェックイン荷物整理をして、駅に行き、事前に明日の切符(機内で知り合った人からの情報、事前の購入を薦められ)、翌日早く、アンダルシア地方に行きたく、翌日8時発のセビリヤ行きの電車の切符80ユーロ、を購入。そして、全く電車、地下鉄を乗ることなく散策。また、美術館にも行き、ホテルに戻ったのが午後8時。室内をを実測して、午後9時にベットインした。妻から言われた、時間に余裕を持った行動をするようにと思いながら‥‥寝た。

3日目の6月1日
 朝6時にホテルを出る。駅には7時前に着き、クロワッサンとミルク入りコーヒーを飲んで朝食を済ませて、午前8時に出発、10時32分時間通りにセビリアに到着。初めてのAVE、昔の特急タラゴーナの方が快適だ。

AVE.jpg

一車両は小さい、色彩的な美しさは、日本より大人しくて好きだ

AVE2.jpg

セーターを持ってこなかった。寒いのでセビリアで買った。


こうして、アンダルシア地方の「ひとり旅」がはじまった。
 5月31日~6月1日 マドリード ホテル代16000円 細長い寝室12㎡とシャワー等3.5㎡ 価格高くて狭い
 6月1日~4日 セビリア     ホテル代26000円 四角い寝室13㎡と浴槽等4㎡ 快適
 セビリアからグラナダは、朝ゆっくりして、10時のバスで移動した。30ユーロ、3時間
 
空.jpg

アンダルシアの広い空、雲、青い空、緑色の山、岩だらけの山肌、茶色の台地、全てが素晴らしい光景絵画通りだ。



 6月4日~7日 グラナダ     アパート代26000円 2階建て1階24㎡2階24㎡ 最高
グラナダからコルドバにはバスで移動、朝10時頃出て、午後1時頃着、そしてバスでホテルに行く。
スーツケースとリュックを持ち、迷いながらホテルに着く。

 6月7日~10日コルドバ  ホテル代6000円 細長い12㎡逃げて、別のホテルに移動、次の現地で探したホテルは、二人部屋、代金は2泊で20000円、四角い寝室12㎡と浴槽等4㎡ 快適だった。
 
コルドバからマドリードには、ゆっくりと9時59分発のAVE、66ユーロ 11時50分着

 6月10日~13日 マドリード 1泊ホテル代15000円期待した四つ星のホテルだが、細長い12㎡とシャワー等 不快だった。 翌日のオステルは、2泊して、代金23000円四角い寝室と浴槽等4㎡ 快適だった。

【両替】

今回ははじめて、Travelex を利用した。1週間後には1万円70ユーロを切った。
        1 みずほ銀行 1万円 75ユーロ
        2 大黒や    1万円 76ユーロ
        3 Travelex    1万円78ユーロ

こうして、楽しい年に1回のひとり旅は終わった。


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「60歳からのひとり旅Ⅷ」マドリードの4日間 [60歳からの旅]

「60歳からのひとり旅Ⅷ」マドリードの4日間

最初の一日と最後の3日間


【マドリードの観光は、東京の延長のようで好きでない】

2018年5月30日~6月14日の中、一番長いマドリード滞在は、最初一日と帰国前の3日間、合計4日間。マドリードを拠点にして、11日はトレド、そして、12日は幸運のアビラの旅

スペインソル広場にある.jpg

マドリード市の紋章の要素を表現したこの像


「マヨール広場の出来事、6月12日」


広場では、色んな出来事に出くわす。開放した気持ちが、そうさせるのだろうか?
広場から見える光景をスケッチしていた。疲れたので、本格的に布地の折畳式の椅子に座ってスケッチしていた。見ていたら、建築を知っているようなスケッチ、彼が“何処から”と彼から声を掛けてきた。“日本から”、“僕は何人に見えるか?”と尋ねるので、“ペルーから?”と言ったら、どうして‥。そして、同じ建築の仕事をしている同志、スケッチを見せ合った一時であった。このようにたわいもない会話から、旅行が一層楽しくなる。

マドリードマヨール広場1jpg.jpg



「最後の日のマドリード観光」

市内観光はともかく、今回も同様に“マヨール広場”と“美術館”
そして、行きつけのバールでの出会い。
マドリードでは、3年前に見付けた行きつけのバールは2軒ある。一軒のバール
(ヘルツォーク&ド・ムーロン設計のCaixa Forumに隣接する)には、5回行った。

今回は、ここのおやじさんとあいさつ程度に言葉を交わしているし、建物前の広場が良く見える、同じ場所に座り、時を過ごす。
もう一軒のバールは、マヨール広場の近くにある。ここでは、ペルーのバイトの女の子と話を楽しむ。
そして、美術館は、ティッセン・ボルネミッサコレクション美術館には、3回とプラド美術館1回、訪れた。

「プラド美術館」

帰国当日に訪れたプラド美術館には、マヨール広場をスケッチ、行きつけのバールに行って、午前10時から11時30分の1時間30分。入館に20分近く。館内を歩き回るだけで、40分かかってしまった。宗教画はどうも好きになれない。宗教画は、イタリアのフィレンツェで見ればいいと思っている。しかし、
古典絵画で、今までとちょっと違うことが一つある。アンダルシア地方の空の美しさを知ったことだ。アンダルシアの空を描いた風景画、宗教画は、素晴らしかった。本当に絵画通りだ。感慨深いものを感じたのも初めての経験だ。

そして、残りの30分は、知らない人とのコミュニケーション。

広いホールで休んでいると隣に美しい50歳代の女性が居た。誰かを待っているようだった。美人の側に座った方が先だろうか?私達の前に10~20人の高校生のグループ、色んな言葉が聞こえてくる。英語、スペイン語、などなど。
そして、隣の女性に、色んな言葉が聞こえてくるので、英語で”彼らはどこの国の学生でしょうか?”と尋ねた。彼女曰く“イギリス?”、それで、僕も分からないので、直接、若い学生の男性に聞いたら“アメリカ人”と言われた。

そして、彼女に、“人種は分からないですね~”といって、お互いに笑った。“僕は日本人ですが、東洋人を見ても中国人か日本人か分かりません‥”など話した。
そして、彼女に何処の人かと尋ねたら、“デンマーク人”だと言われた。“僕の好きなパン屋のアンデルセンを知っていますか?‥姉妹店の日本のアンデルセンが好きです。”など話していると友人が来られて、挨拶を言って別れた。

そして、もう一つの美術館。いつも行けば2~3時間は居る。今回は新しい画家を見つけた。キース・バン・ドンゲンの【Portrait of a woman with Cigarette】だ。煙草をくわえた、ピンク入りの唇には、非常な色っぽさが感じられて、何度もスケッチをした。

女性とたばこ.jpg


美術館スケッチ4.jpg

ロートレックの作品は、最高に好きだ


美術館3スケッチ.jpg


コマ美術館8.jpg

絵の説明を聞いていた女性をスケッチした、全てが絵になる光景


マドリード美術館1.jpg


絵画1.jpg

実測しました、線の太さ15、額520角



そして、もう一軒の行きつけの喫茶店に行き、ミルク入りのコーヒー1.8ユーロを払って、別れた。5月31日の一回目の時、10日前は自動ドアの故障していた。“今は上手く動いているようですね?”と言って、別れた。

そして、ホテルの戻りバックを引きずりながら、バス停まで急いだ。事前に時刻表を確認していたので、15時のバスで飛行場に行った。これが最後のスペイン旅行だ。


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「60歳からのひとり旅Ⅷ」 [60歳からの旅]

「60歳からのひとり旅Ⅷ」

60歳から始めたひとり旅Ⅷ、今回の旅は、一番長い旅になった。
仕事の合間に、ここぞとばかりに長い休暇をとった。とにかく、スケッチをしたくて日本を逃げ出した。43年ぶりのアンダルシア地方に行った。アンダルシアと言えば、セビリアグラナダコルドバ

 先ずは、マドリードに行く。1泊してから早い便のAVE電車で、逃げ出すように「セビリア」に行った。同じホテルに3泊した。そして、朝はゆっくりして、バスで「グラナダ」に行った。2階建てのアパートに3泊。ランチは、外食したが、朝と夜は自炊をした。そして、バスで「コルドバ」に3泊した。同じホテル3泊を予定したが、室内の臭いがひどくて、一泊で他のホテルに2泊した。
AVE2.jpg

朝8時発、乗車前の持物チェックは厳しい。音もなく出発のAVE


最高のグラナダホテル6.jpg

一番奥の部屋、メゾネット形式


朝食グラナダ.jpg

朝食は、ミルクと果物は欠かさないように心掛けた


欠かさない果物.jpg

アメリカンチェリーは毎日250g食べた。1キロ520円。



ひどいコルドバホテル2.jpg

一番ひどい、臭い部屋だった


【アンダルシア地方】

6月と言うのに、思った以上に寒かった。出費を我慢していたが、寒くて、セビリアでセーターを買った。イタリアは30度を超える好天気に恵まれてと、帰りの飛行機で知り合った日本人に聞いた。

今回の旅で得た経験は、今までにないものがたくさんあった。
先ずは、アンダルシアの
風景アンダルシア.jpg

麦畑、オリーブ畑、広い草原、緑色の台地、石だらけの乾燥した台地、
バス、電車からも見るアンダルシアの空の大きさ、美しさは圧倒される。雲は低く、青い空が雲の上に広がる。
色んな形をした雲の、白い雲、灰色の雲。この自然を見て、昔の、現代の絵画を見て、アンダルシアの空を描いているな~と、絵画の見方も変わってきた。

各街で知り合った人達とのコミュニケーション、イタリア人、ロシア人、デンマーク人、チリ、コロンビアの人達との一時の話。話しのきっかけは、常に私から話しかけるわけだが、“写真を撮りましょうか?”
或いは、私がスケッチをして“写真を撮らせてください”と話しかけられたりして、と言うこともあったが
ほとんど、私がイタリア語と英語で。

一番の思い出は、トレドで知り合ったイタリア人グループだ。
私の食事を見て、注文したイタリア人の写真を撮ってあげたり、挨拶をしたりの一時であったが楽しかった。

トマト朝食.jpg

アンダルシアの朝食かもしれないが、セビリアで行きつけのバールで、隣の人が食べていたトマトを塗って、オリーブ油を掛けたパンも美味しかった。

マドリード朝食2.JPG

チュロスとチョコラッテのセット価格4ユーロ、24時間営業しているこの店は、有名なので昼夜と行列。だから朝6時頃に行った。それでも、4人のお客さんがいた。2年前は2.5ユーロだったようだ。

サン・ミゲル市場にも行ったが、有名観光地のためか一皿、一皿が高い。パエリアも食べなかった、フラメンコも観なかった、闘牛も観なかった。スペインは最高の観光地。
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私の「極上の孤独」 [私の読書]

極上の孤独
著者:下重暁子

孤独とは何なのか?どうして極上なのか?


日経新聞の先週の日曜版で、一番よく売れている本として取上げられていた。武蔵境の文教堂で「極上の孤独」を購入。そして、三日後に電車の中で読み終えた。

孤独と言う言葉を、自分の言葉で表現するとどのような意味があるのだろうか?という疑問を持った。

【 孤 独 】と言う言葉は何か、もし、混沌とした社会の中で思うがままに、ひとりで生きていければ、楽しくもあり、寂しくもあり、宝石のように輝くものでもあるような、魅力があるように感じた。

人と祭りを好きな私、人恋しさで友達の声を聞きたくて、携帯をする私が、【孤独】をどう考えられるだろうか?


 自分の事をどう考えればいいのだろうか?平成元年、バブルがはじけた年から、人生の目標の設計事務所を開設し30年もそれなりに生きている。

 “自己”と言うものを持っているのだろうか?でも自己を持たないと、設計事務所を構えて経 営は出来ないだろう。

 今年で68歳になる。一人娘も結婚をし、孫も二人生まれた。二人とも元気の育っている。
 いつも笑顔の孫たちは、保育園では人気者だそうだ。

 そして、私は妻と二人だけの生活。私は、毎日外に仕事に行く。妻は最近、自宅に居る。結婚当時は、妻が働き、私はアルバイトのように働いていた。
そして、3~4年前からだろうか、妻からは、あなた、大丈夫?と良く言われる。それでもそう言われると、自分もいつまでこの仕事が出来るのかな~と思ったりする日々だ。

どうも、私が家を支えているようなので、愚痴をこぼされながら、毎日一生懸命?働いていくつもり。

少し昔の事だが、60歳からだろうか、夜遅くまで目を真っ赤にして働いていない。こちらが一生懸命になっても、思うように物事は運んでくれない。働けども、思うような収入にはならない。猫のように、耳を立てて周りの動向をうかがっても、思うようにいかない。

こちらが一生懸命になればなるほど、相手は逃げる。


今は、定収入の派遣社員をしながら、自分の仕事をしている。二つの仕事をこなして、やっと生活を賄えるようだ。それでも、70歳までは、N社と契約しているので、働く。
妻からは、金が無くなりそうになると、いやいつもかも、“今月はいつ入るの?”といつも聞かれる。

60歳からだろうか、収入が安定したからと言うわけではない。やっと自分らしい生活が見えてきたのか、毎年行く“60歳からのひとり旅”を実行している。

生活にリズムをつくること
によって、気持ちが安定しているかもしれない。

帰宅は、午後7時から7時30分に帰宅する。そして、直ぐ夕食、妻と二人でしている。
10時前後に就寝する。そして、朝5時前後に起床、一人で朝食を済ませて、派遣先の会社に行く。
出社する前にスタバ化、ドットールによってコーヒーを飲んで仕事に行く。

私は、あまり共同作業には向いていない。自己の主張が強い、とは論理的に説明する能力がないので、相手が、不快に思ったりすることもあるだろう。

さて、60歳からひとり旅を毎年一度のわりで楽しんでいるわけだが、
目的は、自分の趣味を生かして、人とのコミュニケーションを愉しむ。
メインは、スケッチ旅行。
飲食にはあまり興味がないので、市場には必ず行く。市場は楽しいし、コミニュケーションが生まれるし。

それ以外は、ほとんど休みに関係なく、武蔵境の事務所に来ている。
そして、行きつけのスタバに行く。そこで働く若い子と会話を楽しむ。たまにハイタッチをして、人が見れば、あの人なにと思われるかもしれないが、まーそれ相当に年とったおじさんだから、何も思われないかもしれない。
利用するお客も、常連さんは、会話を楽しんでいる。
スタバの教育は、本当に良く届いている。

人によっては、すましたお客が多いので、好きになれない。ということで利用しない。
出もすましたお客だからこそ、オシャレをした女性がいる。極たまに、美人さんも来る。
スケッチをと思っても、ちらっと目が合うのがまずいので、書かない。

小学生の時、かわいいと思ってじっと見ていたら、叱られたことを思い出した。まだ名前と顔を覚えている。
高校生の時から、太りだして見る影もないが、藤井妙子、今でも鮮明に覚えている。
大学になって、知り会った女性も覚えている荒武夕美子。

だが、スタバのかわいい女の子たちの名前は覚えられない、ゆかりか、最近知り合った19歳の子。


建築は誰でも出来る。ただそれが、建てる人の要望を満足してもらえるかどうかは別物だ。じぶんのいえをつく
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2004年の6月からの建物 日比谷IMCビル設計 [歳とること]

68歳になった僕

建築バカで、生きてこられた。建築一筋の人生。設計、設計監理、施工図製作、不動産の建物管理と建築一筋の人生が、今だに続けられているのは、人生の支えの妻、家族がいるからだろう。そして、友がいるからだろう。

しかし、多くの友が亡くなっていく、寂しいな~。昨日、西荻窪の大福屋の私と同年のおやじさんが亡くなったことを聞いた。

昨日、三大テノールのルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの MY WAYの歌を聞いて、考えてしまった。そんな歳になったんだとも、今ながらに思う。

My way  マイ・ウェイ

こうして今 終わりの時を迎え‥

ひとつひとつの道を旅してきた

そして 何よりずっと 自分の道を生きてきたんだ

‥後悔…少しはあるさ

‥計画を立て その都度 進むべき道を決め

抜け道に沿って注意深く進んできた

そして 何よりずっと 自分の道を生きてきたんだ。

‥だが君が知っての通り

自分の力を超えたことをして持て余したこともあった



そして、またIMCビルのことを思い出した。何度も忘れようとしてきたことだが、‥。

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昨年2017年12月末に竣工した日比谷IMCビル(12階建、5400㎡)設計に本格的に携わったのが、2004年6月だった。凡そ14年間。今、68歳だから54歳からだ。建築設計が、何となくわかってきた、脂ののっている時期。
ふたりではじめた武蔵野設計工房、後半は実際私だけが、友達の協力を得ながら、

この大きな仕事、施主IMCは、本社がシンガポールの大きな会社
こんなに大きな仕事を一人の事務所でするような仕事ではないとか、
周りの設計事務所の仲間からは、どうして、僕の事務所で出来るのかと、不思議に思っていたようだが‥。でも、2016年までは頑張って、仕事をした。友達が言った通りだったかもしれない、借金は残った。

突然、英語、コミュニケーションが出来ないと言うことで、突然、2016年2月上旬に、施工途中に解雇された。IMCの仕事が、ほとんど私の人生であったかもしれない。この仕事があるから、他の仕事もできた。東急不動産の仕事など。この仕事が僕の人生の支えだったかもしれない。【60歳からのひとり旅】をはじめられたのも、この仕事のお蔭だろう。

解雇され、妻の助言で、すぐにNTTの仕事、鹿島の仕事を手伝った。そして、今も建築の仕事を続けている。住宅と、プラントの仕事だ。まだ、もう少しは続けないと‥。

そして、60歳からのひとり旅は、8回目“スペインのアンダルシアの旅”に出かける。
スケッチと広場探しの旅ももう少し続けたい。

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