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設計活動26年間、一つの大きな出来事 [設計の仕事]


今日2016年7月24日、3月からブログを書く気にならなかった。やっと、私の人生の歩みを残す気になった。
人生の大きな衝撃というか、今から考えると設計活動での大きな出来事のひとつ。独立設計活動を平成2年7月はじめて、色々あったが建築一本の26年間だ。

この大きな出来事は、2016年3月2日午前8時5分、仕事を紹介してくれた人からの電話で、はじまった。途中の設計監理の解約、5500㎡のビルの設計監理とそして、基本設計が終わっている1600㎡のマンションの実施設計と設計監理の2つの仕事を同時に失った。私の最後の仕事と思い、がんばっていただけに寂しい。
理由は、施主の世代交代と私が英語が出来ない、コミュニケーションが出来ないこと。
これは理由にはならないと思い、建築士会の弁護士とも相談したが、今までの設計料を支払っていないわけでもないので、裁判にしても、問題視されない。
残されているのは、四会連合協定 建築設計・監理等業務委託契約約款の第24条(設計業務、調査・企画業務における甲の中止権)によるもの金銭的な解決だけだとのことだった。

先日、やっと金銭的に解決した。設備、構造とお世話になった方にも支払いは終わった。竣工後に約束の2割は残っているが、これの入金を頼りにしては、私の人生がもったいないと思っている。
まだ、完全には気持ちは解消していないが、考えてもしょうがない。
そして、この解約を機会に25年間の事務所を引越しした。家賃が10万円から6万円の減額だ。自宅に籠ることを言われたが、これは70歳になってから考えることにした。

そして、事務所維持の固定収入のために、4月1日から新しい職場で働きはじめている。この頭の気転も
妻の助言によるところが大きい。そして、新しい職場も4ヶ月が終わろうとしている

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IMC日比谷ビル 地鎮祭20150727 [設計の仕事]

《地鎮祭》


2015年7月27日(大安)、今日が施主と施工会社との契約日でもあり、地鎮祭日ともなった。
事務所を持って、27年目に入った。麻生設計、浦辺設計では、この規模の経験があるが、自分の仕事としては初めての大きな仕事だ。
施工会社 北野建設、一度は一緒にしてみたいと思っていた一つの会社である。

北野建設と協力して、「施主にお喜ばれる建物」であること、つまりは工事が無事に、スケジュール通りにつつがなく工事が進むことを祈るばかりだ。

余談だが、誕生日が2月7日でもあり、2と7という数字は、私にとっては縁起の良い数字だ。

地鎮祭鍬入.JPG

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パリ旅行 久しぶりのル・コルビュジェ ヴィラ・サヴォワ [設計の仕事]

「ル・コルビュジェ ヴィラ・サヴォワ」

久しぶりのル・コルビュジェ ヴィラ・サヴォワ

今日は2015年2月7日、土曜日。

見学に行くのが悩んだが、近いので、1時間ぐらいの見学が、4時間になった。
10時頃から見学だが、9時40分頃インターホンを押した。

最初に、見学したのはスペイン人と3人だった。最初は外観を見学した。午前10時になり、玄関が開く。
入場料は7ユーロだった。
リビング(5.8m×15m 床150角タイル)で、ほとんどの時間を過ごした。

しばらくすると、多くの家族連れとカップルとかいろんな人たちが見学に来た。

コル外観3.JPG

コルアプローチ.JPG

コル外観2.JPG


コル外観環境.JPG

40年前とは環境が変わった。


コルバルコニの排水.JPG

コル外柱1.JPG

コル外観私.JPG

コルスケッチ場所.JPG

コルのスロープからリビング.JPG

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コル女の子.JPG


コルリビング照明.JPG


コルと見学JPG.JPG


コルと柱浴槽JPG.JPG


コル浴槽と外東.JPG


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コルリビング扉棚.JPG


コルと照明色.JPG


コルと私2.JPG

コルと私.JPG


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ビル ガラススチフナー [設計の仕事]

ビルの設計

ビルの設計で意匠デザイナーとして、最も見せ場はロビーの設計だ。
高い天井と開放性をいかに表現するかだ。そのための材料がガラスだ。硝子も使い方によっては危険な材料になる。その最も代表的なのが、サスペンドスチフナーだ。スチフナーまたはマリオンまたはリブ。この言葉はまた調べることにして。

アメリカの建築家が、エントランス 天井高さ7850、マリオン間1350を提案した。計算上は、FL19、出が600で
納まるのだが、3年前の東京の大地震後、規制が出来たようだ。旭硝子から、最大天井高さ7000、ピッチ1200までだそうだ。

ビルの設計するために、東京駅周辺、外苑、青山周辺を散策した。天井高さ8000に近いものばかりだ。
東京駅前のPCP、外苑近くのワールドビルなど。

PCP
このビルのマリオンは、出は測っていないが、スティールとガラスの構成「エッジスリット」
PCP00.jpg


PCP9.JPG


PCP12JPG.JPG


ワールドビル  ディンプラス構法
ビル2硝子サポート1.JPG


ビル2硝子サポート2.JPG


ビル2硝子サポート3.JPG

ビル2硝子サポート4.JPG


ビル2の目地幅端部JPG.JPG

ビル2パネルの端部.JPG


近くの店舗ビル ディンプラス構法
ビル1出入り口2.JPG


ビル1出入り口3.JPG

ビル1硝子サポート2.JPG

ビル1硝子サポート3.JPG

ビル1硝子サポート.4JPG.JPG

ビル1硝子サポートと天井.JPG


お分かりだろうか?
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カーテンウオールのタイプ [設計の仕事]

《相間区画》


相間区画についてこれほど悩まされたことはない。ビル設計の経験が少ないのもあるが。
愚痴はともかく、
NYのタワー4を知っているだろうか?
日本では出来ない、床、巾木のアルミ無目には押えのアルミバーが必要だ。下部は、耐火シール処理可能だが、カーテンウオールの組直しが必要だ。そうすると、工期が伸びる。

タワー4.jpg



これを考えるときのアドバイスで、カーテンウオールの組直し、そしてスティール、ステンレスで構成し直すと言う方法・考え方、そして間仕切りで使っている耐火シールの利用の方法、何でも勉強なんだなーと思った。

東京駅前のPCPを知っているだろうか?
ディテールのコピーはもらえなかったが、梁から突き出すためにPC版で先端のスラブを構成。そして、一部床にガラスを使い、全体を軽く、上下が繋がったように見せる。言葉で説明してもわからない。中央区、今後この手法は使えなくなった。
PCP3JPG.JPG



タイプ1 区画 天井-床間を塞ぐ
ビル1
ビル2cw1.JPG

ビル2
ビル3CW1JPG.JPG


タイプ2  タイプ1と同じようだが見え方が違う。
天井内が見えるため、化粧パネルが泌票
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日産cw2JPG.JPG



日産cw8JPG.JPG


日産cw6.JPG


日産cw7.JPG

タイプ3
梁型を450飛び出させる
谷口相関1.JPG


難しい、さて図面を考えよう。
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PCP 建築見学 カーテンウオール [設計の仕事]

PCP見学
2001年建設、10年以上になるがメンテナンスはしっかりしている。
外装が全てカーテンウオールで覆われている。一般階は3区画(120,130,250㎡)に分かれている。
一般階の階高4150、天井高2800、Low-eガラスを使用、フリーアクセス100。
今回の設計のビルは、階高4200、天井高2850、Low-eガラスを使用したいが、オーナーサイドは?

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PCPZ2JPG.JPG
PCPz3.JPG

PCP5JPG.JPG

PCP4.JPG

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カーテンウオールから40cmぐらい入ったところだろうか、ブラインド設置。面積がもったいないと思う会社は、収納棚を配置しているのが見えるだろうか?




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広い風除け室を通ると正面にカウンター 7階まで店舗、ホテルなど利用しているためだろうか? ガードマンは立っていたが、案内嬢はいなかった。必要なのかなー。今回の設計に計画したが…。

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天井高さ7m、設計中のビルは、7.7m高すぎたかなー?ラインを揃えるために決まったのだが、問題は残されているようだ

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巾木もしっかり取っている

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天井はパンティング、吸音を考えているのだろうか?

PCP17JPG.JPG


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エレベーターホール


大きく2ヶ所に別れ、向かって右側が7階以下の利用、左側が事務所専用


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サイン関係


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硝子はLow-eガラス、 サッシ間H3400許容範囲

PCP窓高.jpg

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私の建築人生 [設計の仕事]

「今年2月に63歳になった」

何の物語だったかテレビを見ていて、5年日記帳を知った。私は小学生から国語はひどい点数、文章が苦手。そんな私が日記を書きたくなり、3年日記ならと思って書き始め、それが完結。そして、2冊目の日記帳を買い、また毎日の2~3行の日記を書いている。

日経の“私の履歴書”、馬場彰さんの青天の霹靂の中で知った言葉『人生不如意十常八九』。そして、今の自分、現在の置かれている自分を考えてみた。
これも、百田尚樹氏の影法師を読んだからかもしれない。

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建築家って何 [設計の仕事]

建築家って何?

大学からひたすら、ずーと建築の設計関係の仕事をしている。住宅からマンション、劇場、病院と設計をした。40歳に独立して、今年で22年目になる。

先日2012,4月末、30過ぎの一人娘から“伊藤潤一ていう建築家を知っている?”と聞かれた。“知っているよ。”と答えた。そうすると娘が“有名なんだ。”と言った。最近のデザイン傾向に関心があり、偶然にも知っていた。“有名と言うわけでなく、面白い建築をデザインすると言うだけで、パパはあんなデザインは出来ない。”それからが、私のデザイン哲学になってしまって、娘にはどうも愚痴しか聞こえなっかたようだ。

さらに“自分、個人のマスターベーションでしかない。社会性をともわない建築は、本当の建築ではない。”と言った。そして、“社会に向けて発信している『社会に貢献しているのが本当の建築家だ』例えば、槇文彦、坂茂、などほんの一部しかいない。”と言った。

そしたら、娘が“じゃーパパは?”



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水への過信にご用心 [設計の仕事]

《水への過信にご用心》朝日新聞元気のひけつから
www.asahi.com/health/hiketsu/TKY201106060228.html

同志社大学スポーツ健康科学部の石井好二郎教授の話から
日本人には日本の水が良い
「硬度の高い水を飲み、下痢をする。それはやせるのでなく、やつれていることです」

水の硬度は、水1㍑に溶けているマグネシュウムとカルシウムの量で決まる。マグネ宗務などが少ない軟水に慣れた日本人は、多い硬水を飲むと下痢気味になりやすい。脱水症状を起こして、やつれた状態になる。その結果、体重が減る。


硬度がとても高い水は、腎臓に負担がかかる。お年寄りは腎臓の機能が落ちているし、乳幼児は腎臓が発達していない。こういう人たちは、なるべく避けた方がいい」(東京医科歯科大学/藤田紘一郎名誉教授)


「硬水には多くのミネラルが含まれており、乳児に過剰な負担を与える可能性があります。この場合には、水道水を用いる方が安全です」

水分析.jpg

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久しぶりの磯崎新 建築家 [設計の仕事]

『耕論 都知事考 オピニオン』
都知事選がもうすぐ開かれる。都知事考(朝日、朝20110406)で磯崎新氏が意見を述べている。都庁のコンペ(1985年から翌年にかけての設計コンペ)のとき、低層建築で話題を呼んだ。設計条件を考えれば当然高層建築になるわけだったが、そこをあえて低層建築を提案した。模型の材料は木材だった。あの頃私は35歳だった。彼の提案は強烈だったことを覚えている。今の都庁、高さ243メートルのゴシック教会風のツインタワーは、19世紀の権威主義的な考え方。私は好きではない。

《市民自治の象徴であれ》

磯崎.jpg磯崎さんの考えを抜粋しておく。彼も80歳になるのか、久しぶりに見る写真からは、今は知られればすぐ大学の先生になる建築家とは違う。大学の先生になることを嫌がった、作品を創ることに意欲を燃やす、精神力、元気さは充分に感じる。

今なお自分の提案が間違っていなかったことを主張している。高層ビルの嫌いな私も、納得できる点があるので、ここにメモを残した。


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