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66歳のマドリッド スケッチ旅行 [60歳からの旅]

《66歳のスケッチ旅行

今回の旅行のために、12月31日の午後と元旦以外はいっぱいまでしっかり働いた。3日午後8時過ぎに家を出る。飛行機は、はじめてのカタール航空会社。少し心配したが、全く問題ない飛行機会社。
時間通りに、羽田を出発。機内は少し狭いかなと思った。機内食は、好きでなかった。スチュワーデスには日本人もいたので、アラブ語で話されたらと心配はしたが、少し安心。安全な操縦だった。隣の席の人は、日本人、ドイツに行くスポーツ選手だった。カタールは機内持ち込みの荷重制限が良いので、この会社を選択したそうだ。無事ドーハの飛行場に時間通りに4、朝6時30分に着く。

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ドーハ飛行場.jpg

最初のスケッチ


ドーハでは、6時間の待ち。久しぶりのアラブの国、35年ぶりだろうか。ここは、過去と現在がミックスしたような混沌とした社会のような雰囲気だ。外を見ると、すごい400m超える高層ビルが見える。のんびりとした時が過ぎた。午後1時、定時にマドリードに向かった。

1月4日、時間通りに午後7時30分、バラハス国際空港に着く。
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人の流れに任せてシャトルに乗り、税関を通る。飛行場から地下鉄を利用して、ソルの駅に着く。小雨の中を歩いて、午後9時過ぎに予約したオスタルマヨールに無事に着く。“ホテルは駅から2~3分程度で良かった。”まだ、外は賑わっていたが、散歩する元気もなく、スーツケースなど整理してシャワーを浴び、就寝した。

1月5日「AVILA」見学
起床したのが午前4時、5時から部屋を実測。小さな部屋12㎡(3.15×3.9m)、交通の便だけ考えると、ここを選択したのは間違いがなかったようだ。マドリッドの中心とも言えるソル広場。広場の下にあるこの駅を中心に地下鉄は構成されている。

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一泊9000円、食事なしのホステル3つ星


さて、観光の初日は市内観光を予定していたが、外は真っ暗、雨はやんでいた。思ったほど寒くない。日の出は8時30分、時間がもったいないので、「城壁都市のAvila」に行くことにした。
ガイドブックでバスの発着場を探して、ホテルを出る。観光のはじまりはまず、チョコラーテの店で朝食することだ。偶然に、これはと思うバール(ChocoSanGines)を見付けた。

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こんな早くから、お客で賑わったいた。24時間営業しているそうだ。先ずは、チョコラーテとチュロス(4ユーロ)で朝食を済ませた。そして、駅で地下鉄・バスの10回券を購入。それから、地下鉄Chamartin駅に行く。電車にするかバスにするか迷ったが、ここから8時30分発のバスに乗った。マドリッド(海抜650m)を出ると、建物はなく岩石、石だらけの平地が続く。

【Avilaの街】

小山を超えて、アヴィラ(海抜1126m)に近づくに従い、寒くなり、雪が降ったり止んだりの天気。着いたのが10時。アヴィラには、40年前に一度だけ訪れた。まったく覚えていない。駅でハムとパンを買う。歴史中心市街地をどこにあるのか尋ねながら、バス駅から徒歩で20分ぐらい掛かっただろうか、やっと、保存地区に着いた。


アビラスケッチ1.jpgアビラスケッチ.jpg





寒くて、冷たい風が吹く中でふるえながら書いた








城壁の広さは940m×500mぐらいのこんもりとした小さな街。城壁が完全に残り、分かり易く、美しい街並み。大聖堂から櫛を差すように伸びた中心を抜ける東西軸の道を歩く。中心の商業広場はあるが、通り抜けて、西の方に、ゆっくり下がって行く。城壁と一体で築かれた看視道を歩いている観光者が見えたので、上がることにした。
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大聖堂から櫛を差すように伸びた中心の東西軸


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看視道に上がり、観光ルート(5ユーロ)から見学。ここから見る景観は、街全体が模型のよう、城壁を取り巻く風景が美しい。観光客と話をしたり、写真を撮ってあげたり、撮ってもらったり、スケッチしたりの観光だった。天候は雪が降ったり止んだりの不順な天候、寒くて、‥もっとゆっくりすればよかったが、今日が観光の初日のためか、気持ちがまだ、落ち着いてないためだろうか、と思った。

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食事をすることもなく、午後1時20分の電車でマドリッドに帰った。3時間の観光だった。
ホテルに午後3時頃戻り、小休憩。明日6日から9日までの小旅行、トレドとセゴビヤの計画を立てる。

まず、マドリッドに9日から2泊する予約したホテルの確認に行った。場所は最高に良いのだが、狭い階段を上がり、ホステルのフロントに行った。どうも、ここに少旅行の間、荷物を預けるのはどうも気に入らなく、ホテル変えることにした。

ほぼ同じ料金の三ツ星のホテルを見付けて、予約したホテルをキャンセルした。
荷物を預かってもらえることを確認して、市内観光を続けた。

マヨール広場に行った。新年の様々なイベントに使われ、ざわめいていた。広場のアーケードには、様々な専門店、古い店が並ぶ。ここはマドリッドの中心、マドリッドの核になっているようだ。広場中央にフェリッペ3世(1598~1621年、広場の建設を命じた人)の騎馬像がある。

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1月6日「TOLEDO」見学

暗い中、ホテルを6時40分にチェックアウトをし、9日から宿泊の新しいホテルに荷物を届けに行った。チョコラーテの店に行き朝食。地下鉄でMendez.Alvaro駅に行く。10時発のトレド行きのバスに乗る。満席の混み具合、隣席は韓国人、21歳の若者だった。イタリア語、英語の会話で、あっという間の1時間が過ぎた。
どうして、トレドに2日間泊まるのか不思議がっていた。(観光をしてみて、2日でも足らないと思った。)
バス駅に着く、歩いて15分ぐらいだろうか、目的のHotelcarlosⅤ(50ユーロ)に行く。価格のわりには良かった。

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ホテル三ッ星 8000円 12㎡ (3.13×2.8m+1.5×2m)

市内見学、小降り、降ったり止んだりの中の見学だったが、良かった。

「城壁都市 トレド」
この都市の成り立ちも面白い。マドリッドが首都となる前のキリスト教国の首都だった。
1.4km×1.2km、東、南、西を崖とタホ川に囲まれた城壁都市、北東と南西の中心の街路はあるが、起伏があるために分かりにくい街路になっている。これも防備のためか、カスバのような街路、イスラム文化が入り混じった街づくり。地図もなく、見学していたら迷ってしまった。街路は上がったり下がったりの起伏。行き止まりだったり、人に尋ねた。私以外に迷っている人を見かけた。地元の人に尋ねたら、ソコドベール広場が街の中心だと言うことが分かった。
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と言うことで、一日目はただ散策するだけの一日だった。スペイン人と日本人の夫婦で経営するレストランを見付け、安心して食事が出来た。翌日のランチも同じ店に入った。歩き疲れで、風呂に入り直ぐに寝た。


1月7日 市内見学
≪トレドはスケッチをするのに最高の場所だ≫
朝早く、4時30分頃に起きて、部屋を実測。そして、見学に行く前に、支払いを済ませる。午前7時30分にホテルを出る。チェックアウト12時前に帰るので荷物を部屋に残し、見学に行った。城壁を中心に見学、サン・マルティン橋、Bisagraの門とCambronの門のスケッチで時間は過ぎて行った。

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Bisagraの門


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San Martin橋


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Cambronの門


そして、妻と訪れた思い出のエル・グレコ美術館。
スペイン夫婦で写真を撮っていたので、私から撮ってあげましょうか?と言って、私も撮ってもらった。スケッチをしたりの小降りの雨、晴れたり降ったりの変な天気だった。

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トレドの喫茶店で、楽しそうな夫婦を見かけた







午後2時45分のバスで、今回の旅行の目的地でもある1か月前の誕生日を迎える場所【パラドール・デ・トレド】

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に行った。すばらしいホテルだ。室内、外観は大人しいが、景観、周辺の地形、歴史を感じさせる地形・景観。
朝、夕食付で22000円(172ユーロ)
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奥行き1.8mのバルコニー、ここから見るトレドの街も素晴らしい。
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アルカザールとカテドラルが浮きがって見える


今日は誕生日1か月前の記念すべき日。でも、1ヶ月前と言うのはどうも
ゆっくり、夜8時30分からの夕食を待ちながら、実測したり、ベランダからトレドの街を眺めながらの裕福な
時を過ごした。夕食は、軽食ではあるが満足、満足な一日が過ぎた。


1月8日「SEGOVIA」見学


今回の旅行ではじめてのホテルでの朝食。朝食前、朝食後チェックアウト前に建物周辺を散歩したり、中世のまま残された場所、岩山の上まで出かけたり、日本人の親子との会話も楽しんだりの短い3時間がゆっくりと過ぎっていった。

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帰りもバスでと思ったが、12時までないとのこと。タクシーで、駅まで20ユール。
駅に行くという台湾の夫婦に同乗させてもらうことにした。
半額払うのでというと、“必要ない”とは言ったが、お金は大切にするものだと伝えて
同乗させてもらった。駅まで10分ぐらいだった。12時25分発の電車、1時間待つことになった。

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北東にあるロッカ(城)側からトレドの街を見るのも面白い。

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見学「セゴビヤ」


トレドを12時25分発、マドリッドに13時着そして、マドリッド14:40分発の電車でセゴビヤ15:07分に到着した。警戒のための荷物のチェックに時間が掛かり、出発が10分ぐらい遅れた。セゴビヤに着いたのが3時15分頃。下車した人たちが走っていたので、バスの乗り継ぎの関係かと思い、私も走った。おかげでバスに間に合った。街まで10分ぐらいか、終点だった。そして、予約済みのホテルまで歩いて、10分。少し離れているとは思ったが、目的の見学アルカサルに、近くてよかったようだ。今日も小降りの日だ。

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三ツ星ホテル 7800円 4m×3.5m、屋根裏、低いところで1m以下


「水道 セゴビヤ」は、1.3km×500mぐらいの小さな街だ。ローマ時代の水道と妻と訪れたカエサルの見学

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1月9日 マドリッドに帰る
8日の夜から雨が降り出した、翌日の朝4時も雨が降り続いた。6時30分に雨が止んだ。外は暗いが、7時10分にホテルを出た。

アルカサルを下の街から見たくて、急勾配の小道を下りて行った。薄暗い中を歩いて行く。岩の上に建つアルカサルのスケッチに良い場所を見付けた。スケッチするにはまだ暗い。周辺を散歩しながら、時間を費やした。

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今日は土曜日。マラソンの準備している人たちが数人行き会う。“お早う”と、みんな気軽に挨拶をする。旅ではないと味合えない光景だ。

少しづつ明るくなる。薄暗いときに見えなかった場所、箇所が次第に見えてくる。
とにかくすごいお城だと思った。そして、美しいロマネスク教会を見付けた。教会には入れ時間はなかった。

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昨日、城内から見て気になっていたロマネスク教会


急いでホテルに戻る。先に支払いをして、チェックアウト12時前に戻ることを約束して、水道を実測に行く。
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12時前にホテルに戻り、荷物を整理、3時に再度戻ることを伝えて、再度待ち見学をした。そしてホテルに戻りバス停に行ったが、3時45分発のバスは遅れて、次は5時15分とか言われたが、更にバスは遅れて、切符を買うのが大変だった。ここでもスペイン人に助けてもらった。マドリッドに着いたのは、午後5時頃だった。

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現地で見つけた三ツ星のホテル 78ユーロ


予約していたホテルに行く。荷物を整理をした。そして、今日、土曜日は無料のプラド美術館(午後6時~8時まで)とのことで、急いで行った。たくさんの人が並んでいた。まだ、1時間かかるらしいと言うことで、並ぶのを止め、アアルト展示館に行った。そして、何を食べたか覚えていないが、適当に食事をしてホテルに戻る。


1月10日 見学「エルコラーノ」

朝、5時に起き、朝7時にホテルを出て、少し行くのは迷ったが、Moncloaのバスターミナルから午前8時発のバスで、エル・エスコリアルに行った。9時頃に着く。世界遺産の修道院は午前10時からだったので、喫茶店で時間をつぶした。今日は一日、小降り雨が続いた。

当地でコックとして働いている日本人がいた。2つのレストラン働いているそうだ。喫茶店のオーナーから聞いた。イタリアのガイドブックに当時のチケットがあったので、40年前に妻ときたことも喫茶店で話した。

エル・エスコリアル見学
タペストリーに織り込んだ絵画のような美しさにはびっくりする。でも、あまり見学するほどでもない。アヴィラの街にもう一度行こうかと思ったぐらいだ。12時のバスでマドリッドに帰った。帰りのバスには、同じバスの人がたくさんいた。1時頃、バス駅に着く。半日コースの見学だったが、建物の見学より、色んな人の出会いがあったので、日本人、中国人夫婦などの出会いが楽しい。
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一度ホテルの戻る。スペインの高層ビルを見学しようと、ガイドブックを見せながら探した。近くまで、電車で行った。後は徒歩、雨、風とビル風で床から飛び出した大理石に足を取られて、転んだ。痛かった。荒々しい出来栄え、高層ビルを見るなら、やっぱり日本が良い。納まりもきれいではなかった。室内の冷たさ、大まかなデザイン。目地など。学ぶものは無いような気がした。
帰りは、バスと電車で

1月11日 最後の日 マドリッド見学


朝6時30分、支払いを済ませて、チェックアウト前に帰ることを伝え、観光、チェックアウト前にホテルに戻り、荷物の整理をして、荷物を預かってもらい、午前中は、モジュリアーニ、モネ、ピカソの絵など3~4点だけ見て、午後1時30分頃から広場の調査、スケッチ実測の作業を午後6時までした。

飛行場で果物ナイフを取られた。こんなに小さなナイフで、人は刺せないと言ったが、ダメだった。航空会社に相談するように言われた。バックを機内に持ち込まなければいいと言われたが、東京で取り出せなかったら、また時間が掛かって、採集に間に合わなかったらと思い、カンタスの女性に有名なメーカーのナイフなのでプレゼントをしますと言った。
無事にドーハに着き、2時間の待って、乗継をして時間通りに羽田に着いた。無事に当日自宅に帰った。そして、4時間の睡眠をして、施主の打合せに出席した。
果物ナイフ事件で、お土産は全く買えなかった。ただ孫の物だけになってしまった。

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