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新しい観光名所  世界の建築 [建物と街散歩]

『表参道のアップルストア』


工事前から気にしていたこの看板、これを見ただけで専門家ならびっくりするチームだ。(建築家の選択も良かったITO ファミリィでなくて。)オーナーはいくら金があるのだろうか?何ができるのだろうか?オープン日は、2014年6月13日だった。

すごいアラップ.jpg


アップルの基本理念「店舗は、アップル製品のオーナーを生み出し、ブランドに対する愛を育むための場所だ」が掲げられている、とカーマイン・ガロは紹介している。

この哲学思想と、構造事務所の努力と建築事務所のデザインと施工会社のノウハウの結集されている。すべての材料が、贅を尽くした最高の作品となった。
日本だけでなく世界を商圏と考えたセールス思想だろう。

天井高さ8.5~9.5m、外部はフロート硝子t19、幅2.6m、高さ9.5m(最大寸法10m×2.9m)。マリオンは、5枚の合わせ合計7cm、アクリル板だろう?合わせガラスだと最大寸法は4m程度なので。1階建として、延焼の恐れ3mを逃れた配置と厳しい緑化規制と駐車場附置をみごとに構成している。商業ベースにのらないゆったりとした空間構成。


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前面道路は傾斜している。こちらが水上側 そして駐車スペースを確保


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天井が高いので床からの冷暖房


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こちら側が水下側、腰はすべてステンレス。

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内部の階段は、段板も合わせガラス、一か所割れていた。すべて面取りをされたガラス、痛、痛しさはなかった。取換が出来るように考えている。接着剤かと思うが、留め方は分からなかった。

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私がいくら頑張っても、このカーテンウオールは出来ない。
今、NYの建築家と実施設計を進めているが、ここには行きつかなかった。オーナーもここまでは要求していないが、しかしメーカーとの打合せだけでは、ここまでには行きつかない。CWの専門家がいるのだろうと思う。
全てが分業化された、アメリカ思想を理解した建築家だけある。

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ひとつ心配していることがある。床のガラリは、冷暖房だけのものなら、雨対策はどのように考えているのだろう。出入口には風除け室はないし。

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建築仲間と物見遊山1 清澄庭園 [建物と街散歩]

2014年8月15日 
『物見遊山1』と久しぶりの『清澄庭園』


仕事で知り合った三人の建築仲間で「物見遊山」を開くことにした。初回の会は、偶然にも終戦記念日になった。11時30分、森川駅の近くにある、安田君の事務所で会うことにした。初回は“私の紹介する観光コース”
彼の事務所の近くには、私の好きな清澄庭園がある。会う前に清澄庭園を覗くことにした。

今日、15日は朝から暑い、湿度が高い一日だ。昨日までの雨が嘘のように晴れた。
いつもと同じ時間に家を出た。九段下駅近くののスタバで2時間ばかり。

清澄庭園に行くために、9時10分前にスタバを出た。そして、清澄白河で下車。庭園に到着したのは9時40分だった。65歳から入園料は80円。来年を楽しみにして、今回は150円払い、アイスキャンデーを食べている人を横目に見ながら入園した。
いつ来ても静かな庭園だ。今日の見学者は外人の方が多いかな。
岩崎弥太郎氏の趣味を垣間見ることもできる。美しい石が散在している庭園だ。ja.wikipedia.org/wiki/清澄庭園

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9時35分に、庭園をあとにした。途中伊勢屋のみたらし団子3本をお土産に買った。ここのおやじさんと世間話、娘のことなど話して、友達の事務所に向かった。




『物見遊山 1』


今回は私の観光ルート。三人で、20~30分ほどして、先ずは食事をするために、観光地代官山に向かった。

代官山の蔦屋、ひとで賑いの中を通り抜けて、BISTRO FAVORIでランチをした。そして、槇事務所を外部から見学。40名のスタッフがいるそうだ。世間は盆休みだが、みんな働いていた。
再度、蔦屋に舞い戻る。人、ひと、ひとで落ち着かない。『代官山の蔦屋は私が推奨する世界的建築の名所1』だ。
そもそも代官山は、私の尊敬する槇文彦さんが設計した品の良い建築が立ち並んだ街並み、その空間の構成の素晴らしさから知られた。井戸を掘ったのは槇さんですが‥。

そして、2番目の観光地は表参道。目的地はヨックモックだが、その前に隈さんの根津美術館を見学。www.nezu-muse.or.jp
天井材、納まりなど建築家しか見ないところが気になり、本当に隈さんは設計監理までしたのだろうかと言う疑問を残して、最終地ヨックモックで3時のお茶をして解散。

11時30分~4時30分の5時間の『物見遊山1』だった。

その後別れて、一人で原宿まで歩いて帰った。途中で、アップルストアを見付けた。ここが『世界の建築名所の2』と思った。



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縄文の土偶 川端康成 静岡 [歳とること]

日経新聞朝刊140810 『土偶の一万年』

日経新聞の「美の美」のページを開く。先ず目に飛び込んだのは、縄文の土偶でなく、川端康成の写真だった。
こんなに優しそうな、どこかのおじいさんではとも思わせる写真だ。写真家の“ユーサフ・カーシュ”が撮ったものだそうだ。美術コレクターでもある川端康成氏の愛蔵品「ハート形土偶」と一緒に撮った写真の顔。吉永小百合と一緒に写真を撮ったときblog.livedoor.jp/yousayplanet/archives/5519963.html
でもこんなに優しい顔ではない。

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そして、次に驚いた文、30歳前に岡本太郎が10年間の欧州から帰国。日本人としての独自性を確認しようと、真っ先に京都と奈良を訪れ、絶望した。京都は過去の遺物の集積、奈良は中国のコピーに過ぎない‥
太郎の運命を変えたのが、縄文式土器との出会いだった。「これだ!まさに私にとって日本発見であると同時に、自己発見でもあった」。そして、「太陽の塔」を生み出した。「‥太郎が理想とした縄文の精神を具現化した、太郎にとっての土偶だったのです」

1970年「太陽の塔」上部の黄金の顔は未来、胴体の顔は現在、背面の顔は過去‥

今から45年前、大学1年生、大阪の女性と手をつないでデートをした思い出しかなく、万博の感激はなかった。
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そして、縄文式の土偶。全国で出土した土偶の2万点のうち、国宝に指定されているのは、わずかに4点。そして、まもなく長野県茅野市で発掘された縄文後期、約4千年前の作「仮面の女神」が、5点目。

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約5000年前、縄文中期「縄文のビーナス」

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どうだろう?土偶の素晴らしさは、やっぱりわからない、感じない。
茅野は縄文時代、八ヶ岳山麓の扇状地にいくつもの集落が営まれた「縄文王国」だった。とか、茅野に行って見てくるか。

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